ピアノを習っていて知らない人はいない定番中の定番…..

ブルクミュラーの25の練習曲!私ももちろん小学生の頃に弾いていました。

それぞれが短いながらも特徴があり、親しみやすく愛らしい曲ばかり。長年たくさんの生徒さんが取り組んできましたが、レッスンしていても飽きることはありません。

 

この曲集にはアラベスクやバラードなど、発表会等でよく弾かれる有名な曲もありますが、作曲したブルクミュラーはどんな人物だったのかご存じですか?

おすすめの伝記があります!

↑マンガと読み物の新伝記シリーズ「音楽の伝記」です。(名曲21曲が入ったCD付き・ナツメ社)

ショパンの顔は随分違う気が…💦

 

基本的に子どもの生徒さんにおすすめしていますが、大人が読んでも楽しいと思いますし、ためになることが書かれています。

ブルクミュラーに限らず、モーツァルトやショパンなど名前は知っていても、実はどんな人物だったのか、いつ頃生きていた人なのかなど、子どもの生徒さんはほぼ知りません。

普段のレッスン中に多くは伝え切れないですし、なかなか練習が進まない時期などにもこの本はおすすめしています。

↑心理テストなども載っています。(音楽史は本当にざっくりなので、別で補います。)

 

読んだ生徒さんは、皆さん「面白かった!」「すごく読みやすかった!」と気に入っている様子。

作曲家の事を少しでも楽しみながら知って、より身近に感じられると、練習も新鮮な気持ちでできたり、良い演奏につながっていくと思います。

この本は、主に5人の作曲家の生涯を中心に書かれていますが、クラシック音楽の入門書としてもとても読みやすいので、よろしければお読みになってみてくださいね!(Amazonなどでも購入可能。当教室では貸し出しも行っています)