2023.11.30 Thu wrote
100%モネ
クロード・モネ(1840-1926)は、印象派を代表する画家のひとりですが、展示される作品全てがモネという珍しい展覧会へ行ってきました。
平日の夕方でしたが大変な混雑で、ゆっくりとは観られなかったのですが、モネはやわらかい色使いで、何とも魅力的な作品がたくさんあって以前から好きです。
↑睡蓮の上を歩くと、不思議な体験が出来ます!
連作がいくつもあり、同じ場所やテーマを描いた作品でも、異なる季節や時間帯によって随分と印象が違っていました。普段は別々の美術館にある作品が多いので、同時に並べて観られる機会は貴重だと思います。
↑上野公園内は紅葉がとても美しく、久々に少しお散歩をして帰りました。最近自然に触れていなかったので、かなり癒されました。
ちなみに、モネやルノワールの絵が表紙に印刷されている楽譜もあります。
↑ドビュッシーのDover版の楽譜です。表紙は、印象派の由来となった重要な作品である、モネの「印象・日の出」
上の写真の楽譜には、私がおそらく演奏会などで弾いた回数が最も多い曲である、ドビュッシーの「喜びの島」も載っています。(ドビュッシーはモネと同じ時代に生きた、印象主義音楽を代表する作曲家のひとりです)
モネ展は、東京では上野の森美術館にて来年1月28日まで。ご興味のある方は、足を運んでみてくださいね。(時間指定のチケットを購入していても、混みます…)