先日の連休は、久しぶりにラ・フォル・ジュルネTOKYOへ。2005年から毎年ゴールデンウィーク頃に行われている、世界最大級のクラシック音楽祭で、東京国際フォーラムをはじめ、丸の内周辺のエリアで一日中有料、無料の様々なコンサートが開催されました。

この音楽祭は、一つのコンサートが約45分〜1時間と短めで、国内外の一流アーティストの演奏が低料金で聴けます。今年は3日間で、約20万人が来場したとのこと。

↑丸ビルや新丸ビルでの入場無料のコンサート。どの会場もたくさんの人が集まっていて、野外でのコンサートも楽しい雰囲気でした!

 

今回は、初日に2つのマスタークラス(公開レッスン)を聴講+コンサートを聴きに。

ピアニストとして有名なルイサダとエル=バシャのマスタークラス。伝え方も、伝える内容もそれぞれ違っていて、非常に面白く、勉強になりました。

ルイサダは「ミキモトパールのような(艶やかな)音を!」など、印象に残る言葉も使っていたり、お手本で少しだけ弾くと、非常に綺麗な良い音で惹きつけられました。

↑最終日は、ピアニストの牛田智大さんが受講生のマスタークラスを聴講しました。

 

夜は夫と合流して、コンサートを聴きに。全てラヴェルの作品で、最後の「ボレロ」の演奏後は、会場全体がとても盛り上がっていました。

↑約5000人入る会場が、満席に近かったです!

 

ラ・フォル・ジュルネは0歳から入れるコンサートなどもあり、気軽に聴けるコンサートが多いので、ご興味のある方は、来年是非足を運んでみてはいかがでしょうか?