先日、友人とバレエの公演を観に新国立劇場へ行ってきました。

バレエダンサーの武田彩希さんが出演しており、「コンチェルト」「チェックメイト」という2つの作品が上演されました。

「コンチェルト」は、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番にマクミランが振付という作品で、特に第2楽章は、美しい音楽と踊りに魅了されました。

彩希(あやね)ちゃんは、実は3歳〜高校3年生までピアノを習いに来ていた元生徒さん。プロとして踊っている姿を観るのは初めてでしたし、素晴らしい踊りにとても感激しました。

 

幼い頃からひたむきに努力を重ねて、バレエダンサーになるという夢を叶えた彩希ちゃん。可愛らしい雰囲気で、穏やかに話す姿からは想像できないぐらいの、強い意志と覚悟を持って、バレエの世界で生きているのだと思います。

今後も更なる活躍を心から願っていますし、また次の公演もとても楽しみにしています!