現在発売中の音楽雑誌『ムジカノーヴァ 9月号』に、6月に出演させていただいた演奏会の演奏会批評が掲載されています。

私の恩師である、ヤン ホラーク先生の門下生による同門会「ムジカ・ボヘミカ」。(チェコの音楽という意味があります)

1985年に発足して以来、毎年演奏会が開催されてきましたが、今回の第36回をもちまして、残念ながら幕を閉じることになりました。当日は、おかげさまで盛会裡に無事終了いたしました。

 

非常に重みのある演奏会で、弾いても弾いても不安が襲ってくる時期もありましたが、スクの素敵な曲に巡り会えて、演奏させていただき大変光栄でした。

この演奏会は、多くの門下生の想いや努力が積み重なって、長年開催されてきました。

先生の教え、音楽に対する想いを大切に受け継いで、また少しずつ精進し前へ進みながら、自分なりに様々な形で伝えていきたいと思っています。

 

当日ご来場いただきました皆様、道子先生、お世話になりました全ての方々に、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。