前回の「発表会を終えて」のコラムの続きです。

第2部は、ピアノ ソロとヴァイオリンの演奏という構成でした。

↑初めての発表会!

↑ドビュッシーのグラドゥス・アド・パルナッスム博士を演奏。出演した全ての生徒さんが、それぞれ緊張しながらも精一杯頑張りました!

 

この数ヶ月、それぞれの生徒さんが気に入った曲と向き合い、一生懸命練習を重ねてきました。一人ひとりが気持ちのこもった、伝わる演奏ができていたと思います。

↑講師演奏は、ショパンのエチュードOp.10-3「別れの曲」

 

↑最後はヴァイオリンの演奏でした。マスネのタイスの瞑想曲。

高校時代からの親友の村田志音さんに、ゲスト出演していただきました!一緒に演奏することができて、とても楽しかったです。

 

今回はクラリネットやヴァイオリンという、ピアノ以外の楽器も加わって音楽会のようになりましたが、皆さん喜んでくださって良かったです。

生の音を聴く良い機会になったようで「すごく綺麗だった」「音が響いていてすごかった!」など、様々な感想をいただきました。全体を通しても「楽しかった!」との声をたくさん聞いて、ホッとしました。

 

発表会当日まで色々と大変な事も多かったのですが、生徒さん一人ひとりの成長を感じることができて、とても嬉しかったです。

また楽しい企画ができたらいいなと思いますし、今後もそれぞれの生徒さんが、楽しく音楽と向き合いながら上達していけるよう、一緒に頑張っていきたいと思います。

司会のSちゃん、お手伝いをしてくださったMちゃんも、ありがとうございました!