一昨日は、5ヶ月ぶりに調律をしていただきました。

大学2年生の時から長年お世話になっている、調律師の加藤雅司さん。いつもとても丁寧に良い状態に整えてくださり、安心してお任せしています。(生徒さんも数名お世話になっています)

ピアノやパイプオルガンは他の楽器とは違い、演奏者と調律をする人が別々に存在しています。

 

ピアノの調律は

①音程を調節する「調律」

②鍵盤のタッチを調整する「整調」

③音色を整える「整音」

この3つが主な作業となるそうです。

↑「調律」 音の高さを整えています。

↑「整音」 主にハンマーを調整し、音質や音色を美しく整えています。

普段なかなか見られないピアノの姿…!初めて見た時は驚きますね!

 

良い演奏には、まずは演奏者の技術、表現力が重要だと思いますが、そこにより良い楽器があれば更に魅力が増した演奏になります。

そして、楽器の持っている良さを引き出して最高の状態に整えてくださる、調律師さんの存在は欠かせません。

今回もありがとうございました!