58歳から初めてピアノを習い始め、現在15年目の生徒さんがいらっしゃいます。

Nさんは非常に練習熱心で、少しずつ確実に上達してきていて、最近ではメンデルスゾーンの無言歌「春の歌」など、とても音楽的に演奏なさっています。

 

ピアノはいくつになっても上達できると思います。

↑習い始めて10年目の時にいただいた、Nさん手作りのクロスステッチの作品です。

 

私も長年弾き続けていますが、約6年前から新しく基礎練習を取り入れており、腕や肩、手首の使い方などもご指導いただいて見直しています。

学生時代よりも今の方がずっと弾きやすく、テクニックが上達した事により、音色、表現の幅が広がってきているのを実感しています。

 

これには先生と生徒さんがどちらも同じぐらい頑張ることが大切で、正しく的確な指導の元で地道な練習を続けることができれば、大人になってからでも必ず上達します!

 

『継続は力なり』

 

子どもの生徒さんも大人の生徒さんも、今後も一緒に楽しく頑張っていきましょう!