連休最終日は、久々に雨の一日でしたね。

私は雨の音がとても好きです。

静かに降る雨の音を家の中で聴いていると、とても落ち付きます。昔から雨の日は何だか寝つきがよく、深く眠れるような気がしていたのですが、これには理由があるようです。

 

雨の音は

1.「1/f(f分の1)ゆらぎ」を持っている

2.高周波成分を含んでいる

1.「1/fゆらぎ」とは、自然の中に含まれる光や音、振動などの特別なゆらぎのリズムのこと。

ある一定のリズムと不規則なリズムとが、うまく調和されているような状態で、波の音や小川のせせらぎ、キャンドルの炎なども、このゆらぎを持っているそうです。

生体のリズムも基本的に1/fゆらぎをしているので、外から1/fゆらぎを感知すると、共鳴して心地良いものと感じるとのことです。

 

2.雨の音は、人が聞きとることができないような高周波成分を含んでいるとのこと。

この高周波成分を含む音を聴くと脳がリラックスして、その結果α波(アルファ波)の数値が高くなる状態となるそうです。

(α波とは脳波の波形の一つで、リラックスした状態や一つの事に集中している時に現れるそうです)

雨の日の楽しみ方は人それぞれかと思いますが、リラックスして癒される雨の音に、ちょっと耳を澄ましてみるのもおすすめです♪