先日、クルツピアノメソード研究会のコンサートを聴きに(お手伝いも兼ねて)、ムジク ピアフォーヌという初めての会場に行ってきました。

このコンサートシリーズはこの日が5回目で、恩師である道子先生のお話+ホラーク先生門下生の先生方4名が出演なさっています。

 

今回は、チェコの近現代の重要な作曲家の一人であるヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949)の作品で構成されていました。

ノヴァークの作品はまだあまり知られていないのですが、お話がとても分かりやすくて興味深かったですし、素敵な曲がたくさんありました。

ご出演の先生方は、大先輩。弾き続けるというのは大変なことで、日々の地道な積み重ねがなければ、人前で一人で演奏するというのは年々難しくなるかと思いますが、続ける価値のある素晴らしいことだと信じています。

何より弾くことが好きなので、私も先生方のように弾き続けられたらいいな、少しずつでも進化しながら弾き続けて、音楽を追求していきたいと改めて思いました。

終演後は、打ち上げにも参加させていただきました!12名の皆さんで楽しい時間を過ごすことができ、中には長年チェコで暮らしていましたが、この秋に帰国した後輩のMちゃんもいて、久々の再会でとても嬉しかったです。

音楽を通して様々な方との出会いがあり、色々な経験ができることを、これからも一つひとつ大切にしていきたいと思います。