昨夜は、亀井聖矢さんのピアノリサイタルを聴きに、サントリーホールへ行ってきました。

今非常に勢いのある人気のピアニストで、会場は平日ながらほぼ満席。

昨年6月のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのセミファイナルの演奏を動画配信で視聴した時から、一度生で聴いてみたいと思っていました。

前半がショパン、後半がラヴェル、ストラヴィンスキーの作品でしたが、素晴らしいテクニックを持ち若さ溢れる演奏で、特に「ラ・ヴァルス」と「ペトルーシュカからの3楽章」は、持ち味を存分に発揮。

 

更にアンコールは「英雄ポロネーズ」「ラ・カンパネラ」「イスラメイ」という人気曲、難曲ばかりで、聴衆の集中力と熱気は最高潮に達していました。

次回はサントリーホールについて、少し綴ってみたいと思います!